「卒業制作Ⅰ」

 

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止の為、自宅にて自粛生活をしながらの制作となった。本来ならば大学内アトリエにて制作活動を行う予定であった。

 卒業を控えた最後の制作とは言え、形になった制作物は殆ど得られなかった。

 しかし緊急事態下における美術の在り方や、制作の必要性など、今後浸透していく新たな生活様式と自身にとっての美術がどのように己に影響を与えるかを考え、それらを文章にして残すことにした。

 この文章を紐解く予定は未定である。